当サロンについてAbout salon

会社勤めをしていた頃、マッサージ屋さんに勤めていた友人に、なぜかこの業界に入ることをよくすすめられていました。
そんな折、とてもお世話になっていた方が病気で入院され、お見舞いに行ったときに、「脚を揉んで」と頼まれたのです。
しかしあまりにも痩せ細ったその脚を前にやり方などわからず、たださすることしかできませんでした。

このときに、「ちゃんと知識と技術があれば、少しでも喜んでもらえるのに！」と、強く思いました。

その思いが強くなり、転職を考えていたときに、当時の北播磨地域にはなかった大手のリラクゼーションサロンがオープニングスタッフを募集していたと聞き、この業界に飛び込みました。
そしてさまざまな方の施術を担当しましたが、その中で感じたことはやはり、「ちゃんと知識と技術があれば、少しでも喜んでもらえるのに！」でした。
実際に施術を行うようになって改めて、基礎知識や技術の大切さを痛感する日々を送りました。

経験を重ねて、責任者にもなったため葛藤はありましたが、自身の目標を考えたときに、改めて勉強をしようと決意し退職。
国家資格取得も目指して、専門学校で勉強することを選びました。

3年後、無事に国家資格を取得して専門学校を卒業。
鍼灸整骨院勤務を経て当サロンの開業へと至りました。

サロン勤務や鍼灸整骨院勤務では、家族や仕事が優先になり、自分のことを後回しにしてしまう女性のお客さまが多いということを感じました。

なぜかというと、女性たちは「元気」なのではなく、ただ気付く・休む・癒すという「余裕」がないからなのです。
私はそんな女性たちの力になるべく、元気になるためのお手伝いをしてきました。その中でまた感じたことがあります。
それは、世のお母さんたちが明るく元気になると、そのご家族も元気になれるということです。

私はこれからもより多くの女性たちの心身の健康に貢献するために、日々勉強を重ね、技術を習得し、磨き続けます。
そして、当サロンが女性たちにとって、自分の心身と向き合える場所、休める場所、癒される場所であり続けたいと思います。